お知らせ

令和元年(2019年)産米の品質に関する情報について

2019年11月05日

 令和元年は6~7月までは気温は比較的に低く推移しました。8月に入り中頃までは、高気圧に覆われ猛暑となり、

その後は前線や湿った空気などの影響を受けて、雨の日が多くなったことなどから、例年に比べ、玄米の品質低下に

見舞われました。特に本県では早生品種であるコシヒカリやキヌヒカリではこの猛暑の影響を受け、白未熟粒等が多く

発生し、精米した場合白く濁ったお米(粉状質粒)の混入が多くみられますが、問題なく召し上がっていただけます。

 このことについて、一般社団法人日本精米工業会より、猛暑が米の品質に与える影響に関する情報が発信されており、

このなかで白いお米が発生するメカニズムや、食べても問題ないことが解説されていますので、ご参照ください。

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